ヤンマー Vio70‐3型. 2008年製。
シリアルは31651B。 機関番号は78125。使用時間は4551時間。 ディーゼルエンジンの5トンクラス。 自重は5500キロ。
コイツはもともとリース機だったようだが、水かオイルを切らして運転した模様。 白煙がものすごいです。 一応エンジンはかかります。 積み込みぐらいなら問題ないが要修理です。
悪い箇所はガスケット・ピストンシリンダーに傷が入ってる可能性あり。 ヘッドを剥ぐっての修理だ。 部品代は損傷具合にもよるが、15万ぐらいはかかりそう。 どうやって安く修理するかが肝だ。 一応エンジンはかかります。
走行のモーターは動きはイイ。旋回もOK! 作動油ポンプやらほかの機関に問題はなさそう。 「普通に使ってたらいきなり白煙が出たよ!」と言ってた。あきれてものが言えん。
操作レバーは横旋回。 動き自体は問題ナイ。マルチ切り替えなので好きな操作パターンで運転してほしい。 クレーン仕様もお得感ある! 2.5トンです。
油圧シリンダーはバケットシリンダー・アームシリンダー・ブーム・スイングどこからも油漏れはない。 きれいなもんです。 動きもしなやか。 ボンネット内部もそこそこキレイです。油漏れなどはなさそう。 ラジエターも問題ない。 足回りもまだいけそう。 キャタピラのパットゴムもこのままいけそうです。
それでは質問待ってます! エンジン単体のリンク品でも150万ぐらいで見つかるかもしれん。 エンジン修理はヘッドはぐってみてからの見積りです。ピストンリングだけで修理できりゃあ儲けもんだ。 もしそうなら部品代は20万ぐらいでいけるとおもいます。ディーラーに修理出すと、もうめいっぱいの150万ぐらい修理にかかります。聞くだけ無駄です。この辺の加減が難しいとこだ。
でもこの機種は排ガス規制前のモデルじゃなかったかな? もしそうなら多少古いエンジンでも乗せ替えは可能。 おんなじモデル持っててアームをひん曲げたとか、足回りがボロボロなどの欠陥重機があれば話は早い。 エンジン積み替えりゃあOKです!
重量・・・5500キロ