油谷 №3041 コマツ SR200 ウッドチッパー 木材 破砕機 粉砕機 シュレッダー 造園 ディーゼルエンジン 軽油 リサイクル 自走式 解体 中古
自走式の木材破砕機。
メーカーはコマツゼノア。 SR200-1型。 こいつはもともとシルバー人材センターで使われてたもの。 ソフトな使われ方してたようだ。 使用時間は923時間。
動作テスト時の動画取ってます。 リンクから見てみてください。
※警告文が出ますがリンク先はyoutubeなのでアクセスして頂いて大丈夫です。
>>動画を見る
エンジンは一発始動で難はない。 ディーゼルエンジンはコマツの3D74E-NKZ。 コマツの重機PC20とかに使われてる汎用エンジンです。 白煙や黒煙はなく吹け上がりも良好! 水漏れやオイル漏れもなさそう。 ボンネット内部もきれいです。
エンジンが始動したら操作盤の水温計下にある小さなスイッチを上げれば油圧ポンプが駆動します。 その後操作盤横の大きなレバーを上げると破砕刃が回転して準備OK! ポンプの異音はなくスムーズです。
投入口は2か所。 700㎜×425㎜と510㎜×420㎜。 長い解体材を差し込む箇所と枝や葉っぱがついた生木を入れる箇所です。 それぞれ動きはイイ。 破砕刃もまだそのままいけそうだ。 破砕口内部もボコボコ感はなくきれいです。
吹き出し口は破砕刃の遠心力と風圧でチップが結構な勢いで排出されます。 そのままマルチングにするのもいいし、集積ピットに貯めてもよかろう。 この辺りも問題はない。
足回りもOK! ゴムキャタは新品未使用品です。 リコイルのスプリングも動きは問題ない。 20Mぐらい歩かせましたがまっすぐ進みます。 切り返しも問題ない。 走行モーターの異音や油漏れもなさそう。
悪い箇所いきます。 まあそう深刻な箇所はない。 まず変速ギアが2速に入らん。 1速の低速走行のみです。 前のオーナーの時から悪かったらしいが、気にせずそのまま使ってたとのこと。 2速でガンガン進むこともあるまい。 それから・・・エンジン側面のプーリーベルトのカバーが欠品。 バッテリーとエアクリーナーも新調してほしい。 それとエンジンカバーのゴムマウントが劣化欠品。 だが特にがたつきはないのでこのままGOかな? エンジンマウント自体は問題ない。しっかりしてます。
コマツゼノアは販売代理店が全国にあるので部品供給は問題ないとおもいます。 その都度メンテしていけば長く使えるとおもいます。
それでは質問待ってます! 造園や林業にちょうどよさそうなウッドチッパーです! 1200キロと軽いので現場に持って行ってもよさそうだ! 木の廃材処理代も年々の値上げでばかにならん。 解体や剪定に重宝するとおもいます! ぜひかわいがってほしい!
梱包サイズ・・・2350㎜×1500㎜×2050㎜。 重さ1200㌔。