なかなかいいもんが出た! 自動計量機だ!
もともと使ってたのはボルトやナット・ビスやらの製造元。 コイツで小分け計量したものを袋詰めまで一気通貫に仕上げてたらしい。 袋詰めや印字機は在庫ありません。
動きとしては簡単。 ローラーコンベア―で流れてきた小さなビスやなんかが入ったバケツがバケットリフトにセットされる。 リフトオンでバケツが上昇。 一番上まで来たところで自動反転。 中のビスがメインホッパーに溜まる。 そしたら次に二股に分かれて振動篩機で定量排出される。 篩機には計量器がセットされてて定量供給自体もコンピューター制御されます。 その後、2段目の本格的な計量器で計量される。 自動計量機とエアーダンパーでセットした重量になるとダンパーが閉まる仕組みです。
本来ならその排出されたビスを袋詰めしたりシールしたり印字したりの機械がコイツのあとに配置されます。 今回在庫にあるのは自動計量機のみです。
バケットリフトは2種類在庫あります。 排出される高さが2750㎜のものが1台と1150㎜のものが1台です。 1150㎜のものはプラントのどこかで使われてたんだろうが今回のものには出番がないようだ。 おまけでつけますので活用してほしい。 どちらのリフトも動きはイイ。 ビスやボルトを入れたバケツは在庫はないが何でも代用できるとおもいます。 バケツごと落下しないようにガイドアングルもちゃんとついてます。 メインホッパーにもちゃんとシュートします。問題ナイ。
メインホッパーのサイズは1200㎜×940㎜×深さ500㎜。 その下の振動篩機はメーカーはSHINKO。 メインの操作盤にてタッチパネル操作できます。 入り数モニターで設定は自由自在。 右側量と左側量の設定もできるようだ。 メインの操作盤とは別に個別に計量器にも設定モニターがついてます。
2番目の計量器が最終的な計量器です。 振動篩で定量供給されたものを個別計量してエアーダンパーで排出制御します。 小分けしたい袋に設定した数量が一定量づつ出てくる算段です。 計量器メーカーはエー・アンド・デイ。 4台ついてます。 振動篩機は全部で6台。 メーカーはSHINKOです。 タッチパネル操作もちゃんとできるし、エラー表示などもないようだ。 ボルトやビスを流してのテストはしてないが計量器は正確なようです。 ボルトやビスに限らず他の粒モノやバラものでも設定すれば対応できるとおもいます。
自動計量機自体の製造メーカーがくわしくわからんかった。 ごめんなさい。 計量器や振動篩機のメーカーはあるので地道にお客さんのほうで調べてみてほしい。 取説なども在庫ないですがご勘弁ください。 ですが機械全体的には錆も少なく状態は悪くはないです。 今現在刃一応配線も繋いでますので設置後の配線にわかりやすいように取り外しします。
付属で機械メンテナンスの際や作業に使う階段・歩廊。 ローラーコンベアが2本(長さは4mと1.5m。幅は800㎜で共通)とその架台。 バケットリフトの背の低いやつとその付属部品を付けます。 この辺の細かな部材はどう使うのかよくわからないのでおまけで考えてほしい。
それでは質問待ってます! なかなか状態のいいものが出ない自動計量装置です。 足りない機材は後々用立てするとして、この機会にいかがだろうか? 大型トラックで配送します! ぜひ質問ください!
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